サロンのブランディングに必要なコト
サロン・ブランディング
ブランドイメージを大切にしたいと思うサロン経営者の方は多いのですが、実際にブランディングが出来ているお店は10%程度ではないでしょうか?
ブランドが確立してくると、数千円高くても消費者はそのお店を選んでくれます。
つまり、価格競争をしているお店はブランドが無いかブランド力が弱いということを意味します。
安さが売りでブランド力を持ってきたお店は別ですが・・・
ここでいう価格競争は定価格がありながら常にキャンペーンをしている状態のお店です。
何故、ブランド力がつくお店とそうでないお店があるのでしょうか?
規模の大きさなのでしょうか?雑誌等への露出度なのでしょうか?技術やデザイン力の差なのでしょうか?私達はそれぞれのお店にはブランドになる可能性があり、そのブランド価値になるコアを見つけ出し、そのコアを中心としたブランディングをサポートしています。
ある美容室がありました。地域でも有名店で沢山のお客様に愛されているお店です。しかし、利益があまり出ていないのです。
カットやモチベーション教育等は熱心に行っている勉強をしているお店です。
そして、計理士の勧めもあり利益があまり出ないので、材料コストの見直しをして安い商品を優先的に取り入れて行きました。
その1年後客数は増えたものの、客単価は上がらず、スタッフのモチベーションも上がりきらない状況に陥ってしまいました。
何故、そのような状況になったのか?原因は?
ズバリ!ブランドコンセプトが無いために、方向性が定まらず、お客様には「カットは上手い」とうお店としてのイメージの刷り込みがされてしまったからです。
最近の消費者はカットをするお店と、カラーやパーマをするお店とを使い分けている人もいますので、こちらのお店はカットをしに来る消費者が集りやすくなっていったためです。
美容師からすると、カットが上手いという表現は非常に嬉しいコトですが、決してカット専門店では無い場合、その他のメニューとの組み合わせでヘアデザインをお客様に提供していくことになります。
では、どうしたらブランディングが出来るのか?
お店のブランディングには、様々な段階があります。
第一に経営者であるあなたの考え方が全てに影響を与えますので、先ずはお店を通して何がしたいのか?そして、それが絶対に曲げられないレベルであるものを発見しなくてはいけません。
それがブランディングの基本軸となり、それを「文書化」するのが始まりです。
経営理念のようなものでなくても、短い言葉の中にあなたの価値感全てを凝縮するコトで、ブランディングのコア(軸)が生まれます。
第二段階として、そのコアの周辺には、培ってきた技術や独自の施術プロセスを表現していきます。シャンプー技術等も各サロンごとに拘り具合やポイント等が違うように、あなたの拘りが含まれていなければなりません。
次に、経営者のコアにそった商品群です。
現在は「流行っているから」「有名ブランドだから」「ディーラーがオススメしたから」「安いから」等の理由から商品を選ぶ経営者の方が多いのですが、経営者のコアを表現しているのか?そうでないのか?を検討して商品の選定を見直していきます。
そして四段階目に、技術、プロセス、商品が揃ったところで既存顧客に対して最も必要だと思うメニューを開発していきます。
メニューは既存顧客の悩みにフォーカスしお客様と共に開発していきます。
この作業はお客様の声を拾う等地道な作業になりますが、最終的にネーミングまで考えていきます。
すると、あなたが既存顧客と共に開発したオリジナルのメニューは、よそのお店では決して真似の出来ない独自のモノになりますので、お客様の失客の防止、さらにはブランディングに勢いをつけます。
最後に、情報の発信ですが、上記の四段階までは売り手側の視点で物事を運んできていますが、ここからは買い手側であるお客様目線に全てを置き換えて考えていきます。
つまり、お客様にとってあなたのコアから発生した全てが魅力的に見える演出の段階です。
どんなに拘っていてもお客様に魅力的に伝わらなければ無いものといっしょですから。
ブランディングのサポートは非常に時間がかかります。
何故なら経営者の方の価値観を深く探り、コアの発見から始まり、それをどう形にしていくかという様々なプランニングを行い、最終的にスタッフへ落とし込み、お客様へ浸透させるという中長期的計画をもって丁寧に行っていくからです。
ですので、中長期の契約の元行っています。
そのため、対応できる軒数は年間で10軒程度です。
現在その他に勉強会等をしておりますので、ブランドの確立をお急ぎの方は今すぐご相談ください。
お問い合わせでは「どんなことから始めるの」「何をしていくの」「いくらかかるの」そんな疑問が浮かぶと思いますので、先ずは「ブランディングについて」と問い合わせください。





